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縄文土笛 祈り姫

販売価格 1,620円(税込)

青森県・十腰内猿沢遺跡出土 中空土製品モデル
サイズ:H80×W45×D30mm
箱入り・解説書付 
※実際に音を出す事もできます。
※お届けする商品は一点一点手作りのため、掲載写真と形や色、模様が微妙に異なる場合がございます。

【製作協力】戸村正己(土器制作者)
【製作】喜納ゆかり

「縄文笛」 文:戸村正己

ひゅー・ぴゅおーひょー・・・。
風の音とも鳥のさえずりとも聞こえる「縄文笛」の音。
数千年前の縄文人が奏で、聴いたかもしれない音・・・・・・。
縄文時代の遺物の中に、空洞で穴が1〜2ヶ所開けられた「中空土製品」と呼ばれる道具がある。
穴に息を吹き入れると音を発することから「笛」の可能性が考えられているものである。
アシカや鳥、亀をかたどったと思われるものがみられ、形状から「亀型土製品」とも呼ばれている。
しかし、実際には何をモデルとしたかは不明である。
「縄文の音」は、人が作り出したささやかな音ながら、祈りには欠くことができない道具であったのだろう。
それは、きっと風の音や水の音など自然界の音に調和して流れたのだろう。

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